商品開発の想い


伸びすぎた筍である竹菜(幼竹)をメンマにする活動は、うれしいことに全国に広がりつつあります。多くの人を魅了する歯ごたえと旨味。私たちは、この素材を単にメンマにするだけでもったいない!と感じました。そこで、全く新しいコンセプトの商品を開発することにしたのです。

竹菜の美味しさと竹林整備にまつわる物語を同時にお届けするにはどうしたらよいか。普段から健康にも環境にも意識が高い方に響く商品作りは何か。そんな思いで日々考え、サラダに気軽にトッピングしていただく方法を思いつきました。そこで竹菜をダイスカットにして、まるで野菜のクルトンのように楽しんでもらえればと試作を重ねました。

健康に良いとはわかっていても、具沢山サラダをつくるのは手間がかかるもの…。葉物だけのシンプルなサラダに、もう一つ歯ごたえのある具材をプラスして、ヘルシーなプチ贅沢をしたいときに「たけトピ」を楽しんでいただければと思います。シャキシャキコリコリとした食感がサラダのアクセントになります。

素材の歯ごたえのポイントが食物繊維。今や食物繊維を十分に摂る重要性は広く認知されるようになりました。たけトピの具材である竹菜には、100gあたり1.9gの不溶性食物繊維が含まれます。さらに、昨今注目を集めているレジスタントプロテイン(消化性澱粉)を100gあたり0.5g含んでいます。「ルミナコイド」と呼ばれる「ヒトの小腸内で消化吸収されにくく、消化管を介して健康の維持はに役に立つ生理作用を発現する食物成分は、食物繊維とレジスタントプロテインを併せて2.4g含まれています。

ドレッシングのこだわり


ヘルシーなサラダ作りを目指すためには、ドレッシングにも手を抜きません。オリーブオイルとリンゴ酢をベースに、できるだけシンプルな配合に配慮しつつ国産レモンやリンゴジュースを隠し味にマイルドな酸味を追求しました。そして一番のポイントが、リッチなハーブの香り。タイム、オレガノ、ローズマリー、ローリエを贅沢に使い、飽きの来ない芳醇な味わいのドレッシングに仕上げました。

お召し上がり方


お召し上がり方はいたって簡単。サラダの上に具材とドレッシングをかけて和えるだけ。一袋におよそ2人分の量が入っています。そのままでも十分美味しい味付けとなっておりますが、お好みで黒コショウをかけるなどアレンジして楽しんでいただくこともでできます。

(※オイルと酢が分離しておりますので、お使いの際にはスプーンなどでよく混ぜてからサラダにかけてください。※ローリエ(葉)は食べられませんので外してからご使用ください。)

サラダ以外にも!オススメのアレンジ


カルパッチョ

一押しのアレンジメニューは、カルパッチョのドレッシングです。魚と「たけトピ」の食感がベストマッチ。さらにドレッシングの酸味とハーブの香りが魚の臭みをやわらげます。もちろん、白ワインとのペアリングは絶妙。ぜひお試しいただきたい一品です。

冷製パスタ

食欲がイマイチな夏の日にお試しいただきたいレシピです。カッペリーニ(細いパスタ)にカットしたプチトマトとパプリカ、そして「たけトピ」。麺を茹でてから冷水で締め、あとは具材とたけトピのドレッシングを和えるだけ。程よい酸味とハーブの香りが食欲を誘います。


ご購入は、ふるさと納税「さとふる」にて、長野県飯田市「いなちくセット」で承っております。(2023年6月現在)下記バナーより商品ページへお越しくださいませ。

弊社活動および飯田市へのご支援、お待ちしております。